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冬の間はちょこちょこ庭木の手入れをしています。
騒がしく見える枝はどれか、混み合っているのはどこか。
少し切っては、少し離れて見回します。
つい切りすぎてしまうとこもありますが、何日か経つとバランスの良い姿になっていることがあるのは不思議です。
葉が茂る頃には風の通りも良く、陽の光がみんなに行きわたる。
そんな様子をイメージしながらの剪定は、時間を忘れてしまいます。
秋の紅葉も楽しみです。
切った枝は、来年の薪にするためまとめておきます。
つつじを整えていたら、ノキシノブが顔を出してくれました。
(下は選定前後の写真です)
ノキシノブは着生植物といって、幹から栄養を摂ることはしないそうです。
初めて知りました。
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