秋の畑作業

畑の柿の木が、少しずつ大きくなっています。

 

まだできる実は少ないですが、大きく育っています。

 

柿畑の隣を除草して、畝づくりをしました。

 

切り干し用の大根を植えます。

 

大きく育った(笑)雑草を刈り、両端に避けたら土ごと根っこをはぎ取って、根や茎をを丸めながら転がして、土だけが残るようにします。

 

雑草により根深さが異なるので、面白いです。

 

畝を作ったら種を植えて芽が出るのを待ちます。

 

午前中と夕方の作業だけでも、汗が滝ですが、時期を逃すと芽が出ないので、ここは辛抱です。

 

青い空と木々の緑は、見てるだけで癒されます。

 

 

梅仕事

梅ぼしを仕込みました。

 

今年は梅が熟すのが例年より早く、たくさん採れました。

 

洗って干してヘタを取って、塩と柿酢で漬けこみました。

 

出来上がりが楽しみです。

 

漬けこんだ写真を撮り忘れました。。。


畑仕事

ニンニクとねぎを収穫しました。

畑を耕して、夏野菜を植えます。

「土を起こすとニンニク出てくることがあるから探して取ってね。」

「宝さがしみたいだね(笑)」

掘り起こされたニンニクがたくさん出てきました。

 


一期一会

二人と一匹でハイキングに行ってきました。

ブルーベリー畑やヤマユリが定植されてて、夏が楽しくなる仕掛けがたくさん!

途中に癒しの空間を見つけ、ご主人とお話しすることができました。

話に夢中になり、気が付いたら2時間半!

時間を忘れる素敵なハイキングに、ニコニコで帰りました。


御田植祭

香取神宮の御田植祭に行ってきました。

御田植祭とは、農作業を模擬的に演じ、その年の豊作を祈念する神事です。

住吉大社、伊雑宮と、この香取神宮が日本三大御田植祭といわれています。

 

香取神宮では二日間にかけて行います。

1日目の「耕田式」と2日目の「田植式」とあり、写真は2日目の田植式です。

 

こうした伝統行事に触れて、神事を身近に感じる時間でした。香取の神様に守られたお米をいただけていることに、改めて感謝します。


味噌づくり

先日味噌をつきました。

 

大釜で大豆を炊いて潰し

 

塩をまぶした麹と併せて

 

樽にビタンビタン叩きつけて仕込みます。

 

空気を入れないためなのか、遊びなのか。

 

いい音が出たら嬉しくなります。


麹づくり

お味噌をつくために麹をつくりました。

 

精米したお米を蒸かして

 

「一粒ひとつぶ、まんべんなく」と呪文のように唱えて菌を植えて

 

自作の麹室に入れて

 

寝ずの番をして

 

きれいな麹が出来上がった時の喜びはひとしおです。

 


春ですね

畑に菜の花を摘みに行きました。

 

指で折れるところを目安にポキポキ摘んでいきます。

 

菜の花のナムルを柿酢で和えたら美味しかったです。

 

畑ではニンニクの葉が、雑草から顔を出していました。

 

春を感じる時間でした。

 

<菜の花のナムル>

菜の花をゆでて、軽く搾るかザルで水を切ります。

1,2㎝ほど切り、みじん切りしたネギ(1本)を加えます。

すりおろしたニンニク(1~2片)、塩(小さじ1弱)、ごま油をひと回し加えてよく混ぜます。

仕上げに柿の神髄をひと回しして和えたら出来上がりです。

分量は菜の花を掌に乗るくらいなので、お好みで調整してください。


切干大根

いつの間にか2月になっていました。

時の早さに驚きます。

 

先日、畑の大根を切干大根にしました。

使うにあたって色々な使い方を楽しんでいただける形を模索したところ、この形に決まりました。

皆様がどんな風にお使いになるか、自分たちもどう使おうか、ウキウキします。

畑で凍った凍み大根。大地の甘みと太陽の旨味いっぱいです。


年納め

お餅をついて、香取神宮と奥の宮に晦日参りをしました。

蕎麦のために湧水を汲みに行き、息子と一緒に蕎麦を打ちました。

これらを終えると、今年もやり切ったような気持ちになります。

 

今年一年、大変お世話になりました。

皆様との出会い、お言葉、起こった出来事、すべてに感謝して。

柿の神髄がくれたご縁を大切に繋げていこうと思います。

 

来年も変わらずのご愛顧、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年も、皆様にとって素晴らしい一年となりますこと、願っております。

 

酢之宮醸造所

代表 宮嵜博之