香取の杜から、折々のたよりをお届けします。
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庭の杉の木を切り倒しました。
長男に手伝ってもらい、3人で力いっぱい引っ張って…一瞬、止まったかのように見えて、そこからゆっくりと木が倒れてくる…その十数秒間に3人とも命の危険を感じました。
杉の木には、まだ開いていない花粉がたくさん。
細かく切り分けて、来年の薪にします。
お餅をついて、香取神宮と奥の宮に晦日参りをしました。
蕎麦のために湧水を汲みに行き、息子と一緒に蕎麦を打ちました。
これらを終えると、今年もやり切ったような気持ちになります。
今年一年、大変お世話になりました。
皆様との出会い、お言葉、起こった出来事、すべてに感謝して。
柿の神髄がくれたご縁を大切に繋げていこうと思います。
来年も変わらずのご愛顧、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年も、皆様にとって素晴らしい一年となりますこと、願っております。
酢之宮醸造所
代表 宮嵜博之
しょうがの収穫をしました。
これをきれいに洗って、柿の神髄に漬けます。
柿の神髄に漬けると、とても日持ちがするので、大量に作って保存調味料として使っています。
ざっと洗った後は、細かくちぎって細部の泥を落とします。
結構時間がかかってしまい、気が付いたら真っ暗に。
今日はここまでにします。
来月の伊勢丹浦和店さんの催事で販売します!