発酵が終わりました

お盆も過ぎ、夕方には秋を感じる風が出始めてまいりました。

今年の暑い夏を皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

昨年秋に仕込んだ柿の神髄が、ようやく発酵を終えました。

仕込みの秋、寒い冬を越えて、暖かな春、そして暑すぎるほどの夏と、四季折々の空気に触れた柿の神髄は、いつも力強く発酵していました。この酷暑を軽々と乗り越えた発酵菌が織りなすチカラは、どんな時でも私たちを受け止めてくれると感じています。

さっぱりとしたフルーティな香りとほんのり甘みを感じる2018年産の柿の神髄は、酢之宮の自信作です。

熟成に入るため、販売はしばらく先になります。

オリンピックイヤーにお会い出来ることを、楽しみにしていただければと思います。